こんばんは!
家に居場所がなくてスマホだけが友達みたいな夜、つい新しい出会い系アプリを探してしまうことがあります。
最近は「熟年向け」や「大人の恋活」といった言葉に弱くて、私も何度も痛い目を見てきました。汗
そんな中で相談が増えているのが、恋極日記という出会い系チャットアプリです。
恋極日記って本当に出会えるんですか。
登録したらすぐに美人からメッセージが来てうれしいけど、逆にサクラじゃないか不安です。
お金使ったのに全然出会えそうにない、、
私も寂しさに負けて適当なアプリに手を出してしまい、高額課金と既読スルーのコンボで枕を濡らした夜が何度もあります。泣
だからこそ、同じように孤独で苦しむ人には、できるだけ安全な選択肢を知ってほしいと思っています。
この記事では、実際に私が恋極日記を使ってみて分かった実態と、出会い系として使っていいのかどうかを正直にお伝えします。
まずは、恋極日記の結論から先にお話ししますね。
【総合評価】恋極日記は出会い目的にはおすすめできないサクラ系出会い系アプリ

- 登録直後から美人女性の連続メッセージが届きサクラ疑惑が濃厚
- チャット1通あたりの料金が大手出会い系の数倍レベルで高額
- 年齢確認やインターネット異性紹介事業の届出が確認できず安全性が低い
恋極日記は「熟年の恋愛日記アプリ」とうたっていますが、出会い系として安心して使える環境とは言いづらいです。
アプリの紹介文だけを見ると、落ち着いた大人同士が日記を通じてつながれるようなイメージがあります。
ですが実際に試してみると、プロフィールをほとんど書いていない状態でも、顔出しの美人から一方的にメッセージが飛んできます。
しかも、そのやり取りには高い送信料がかかり、大人の関係をほのめかす内容でどんどん返信を促される仕組みになっていました。
安全に恋活したいなら、年齢確認や届出がしっかりしている老舗の出会い系やマッチングアプリを選んだ方が、結局はお金も心も守れます。
ここから先は、恋極日記の料金やサクラの動き方、運営情報などを具体的に見ながら、どこが危険なのかを一つずつ解説していきますね。
私が実際にやらかした失敗談も交えつつ、本音でぶっちゃけていきます。
恋極日記の内容を調査
恋極日記は、熟年世代や中高年向けの恋愛日記チャットアプリとして紹介されています。
LPを見ると、日記のように気持ちを綴りながら相手とつながる世界観が推されていて、大人の落ち着いた恋活アプリに見える印象です。
実際、アプリ紹介では運命の相手探しやほっとする時間をつくるイメージが強調されていて、写真やキャッチコピーにも温かい雰囲気が漂っていました。
こういう落ち着いたトーン、正直私も嫌いじゃないんですよね。
でも、ここからが気になるポイントです。
アプリページには広告あり、アプリ内購入ありと記載されていて、この段階では料金の詳細がほとんど分かりません。
さらに気になるのは、恋極日記は年齢確認に関する記述がLP上に一切見当たらないことです。
一般的な出会い系やマッチングアプリでは、犯罪防止のために身分証を使った年齢確認が義務付けられています。
年齢確認が無いアプリは、トラブル時の責任が不明確になりやすく、泣き寝入りリスクが高まります。
LPだけを見ていると、大人向けの落ち着いたアプリに思えて安心しそうになるのですが、細かく見ていくと不透明な部分が多くて、私も正直モヤッとしてしまいました。汗
特に、熟年層は親切な言葉や落ち着いたトーンを好むからこそ、こういう「安心感」に寄せた演出が逆に危険な可能性もあります。
雰囲気はいいけど、中身はどうなのかという点は慎重に判断したいところです。
ここまでの印象としては、雰囲気は優しいけれど具体的な安全性や料金の透明度が欠けていて、利用前に迷う人が多いだろうなと感じました。
次は、実際に私が恋極日記に登録して検証した結果をお伝えしていきます。
恋極日記をやってみた登録検証レポート
それでは実際に恋極日記に登録してどうなるのか、私の目線でお話ししていきます。
まずはGoogle Playから恋極日記をインストールしました。
ニックネームと性別、生年月日、地域、簡単な自己紹介を入れるだけで登録は完了です。
身分証の提出や年齢確認は求められず、そのままチャット画面まで進めてしまいました。
本来、出会い系やマッチングアプリでは、身分証を使った年齢確認が必要です。
このステップが省略されている時点で、出会い目的アプリとしては安全性が低いと言わざるを得ません。
登録が終わって数分もしないうちに、通知が一気に鳴り始めました。
プロフィールはほぼ空欄、顔写真も設定していない状態です。
それなのに、モデル級の美人や露出強めの写真を使った女性から次々とメッセージが届きます。
いやいや、さすがにこんなにモテる人生じゃないはずだぞ。汗
届いたメッセージの内容も、いきなり大人の関係をほのめかすものや、すぐに会いたいというお誘いばかりでした。
- こちらのプロフィールをほとんど見ていないようなテンプレ文
- 複数の女性から似たような誘い文句が連続で送られてくる
- 初回から大人の関係やホテルを連想させるワードが多い
正直、この流れは典型的なサクラパターンだなと感じました。
試しに何人かと会話を続けてみましたが、こちらの質問に対して話がかみ合わないことが多かったです。
こっちが趣味の話を振っているのに、延々と会いたいアピールだけが返ってくるのは違和感しかないですね。
地域を変えて再登録してみても、同じ名前やよく似た文章の女性からアプローチが来るので、運営側が用意したアカウントの可能性はかなり高いと感じました。
一般ユーザーが複数の地域で同じ文章を使い回しているとは考えにくく、サクラや業者である可能性が高いと言えます。
料金面についても少し触れておきます。
恋極日記はコイン制で、チャット送信一通あたりが相場よりかなり高めの設定でした。
画像を開くだけでもかなりコインを消費する仕様になっていて、美人の写真と甘いメッセージでとにかく課金を促してくる印象です。
今回の検証では、外部サイトのURLを送りつけられたり、投資や副業系に誘導されるようなあからさまな詐欺までは確認できませんでした。
ただし、高額課金を前提としたチャットアプリの場合、外部サイト誘導やロマンス詐欺につながるリスクは常にあります。
見知らぬリンクを踏んだり、お金や投資の話に乗ってしまうと、被害が出ても責任の所在があいまいで、泣き寝入りになるケースも少なくありません。
肝心の出会えるかどうかについてですが、結論としては今回の検証で実際に会うところまでは進めませんでした。
高額でも本当に会えるなら、それはそれで一つの選択だと思っています。
しかし恋極日記の場合は、メッセージを重ねても具体的な待ち合わせの話になる前に、ひたすらアプリ内のやり取りを引き延ばされる印象が強かったです。
このまま続けても課金だけが増えていきそうだなと判断して、深追いする前に撤退しました。
ここまでが、実際に登録して使ってみたときの流れと率直な感想です。
次は、私以外の利用者がどう感じているのか、恋極日記の口コミや評判をチェックしていきます。
恋極日記の口コミ評判やレビューはどう?
ここからは、恋極日記についてネット上の声を調べてみた内容をまとめていきます。
私が実際に登録して感じた違和感と、他の利用者の声を照らし合わせながら見ていきますね。
まず、Google Playのレビューは件数が少なく、評価も高くありませんでした。
口コミサイトや掲示板でも、恋極日記を利用した人の報告は多くありませんが、投稿されている声の傾向には明確な共通点がありました。
美人からいきなりメッセージが来てびっくりした。
どの地域で登録しても同じ女性から同じ文章のメッセージが届く。
会おうとすると話がずれて、ずっとアプリ内で引き延ばされる。
このあたりは私が体験した状況と一致していて、やはりサクラの動きと考えるのが自然だと思いました。
さらに、サクラ名の報告が複数のサイトで重複している点も特徴的でした。
Harumi、麗愛、千鶴、しゅん君ママ、ゆま、いおりなど、他の紹介サイトでも同じ名前がサクラ候補として挙げられています。
複数の地域やアカウントでも同じ名前が登場するのは、運営側が用意した固定アカウントの可能性が高いと言えます。
一方で、「出会えた」という肯定的な口コミも探しましたが、今回は確認できませんでした。
好意的な意見がゼロというわけではないものの、出会えたというリアルな成功談は見当たらず、全体としては不満や警戒の声が中心でした。
私の検証結果とも一致していて、やはり恋極日記は出会いを目的に使うにはリスクが高いアプリという印象でした。
次は、恋極日記の運営情報や、異性紹介事業の届出があるのかどうかを調べていきます。
恋極日記 インターネット異性紹介事業届出の有無
出会い系アプリは、見た目がどれだけ落ち着いていても、まず確認すべきは「運営が法律に従っているかどうか」です。
特に大切なのが、インターネット異性紹介事業の届出と、特定商取引法の表記、そして運営の所在が明記されているかどうかです。
これは男女の出会いを扱うサービスを運営する場合、警察を通じて公安委員会へ届け出る義務があるという法律。
年齢確認が必要なのもこの法律が関係しています。
つまり届出があるかどうかは、安全に出会いを探せるサービスかどうかを判断する重要なポイントなんです。
では恋極日記はどうなのか、特定商取引法の表記や運営情報を確認してみました。
まず、恋極日記には運営者名と所在地は記載があるものの、連絡先の電話番号は公開されていませんでした。
問い合わせ先が公開されていないアプリは、トラブル時に利用者が自力で解決しないといけなくなるケースが多く、泣き寝入りリスクが高い状態です。
さらに重要な点として、特定商取引法の表記や利用規約を確認しても、インターネット異性紹介事業の届出番号が明記されていませんでした。
届出番号が無いということは、法律に基づかず運営されている可能性が高いということです。
また、年齢確認も求められないため、法令順守の意識が高い運営とは言いづらい状況です。
電気通信事業の届け出に関しても明記されておらず、全体的に運営情報の透明性が低い印象を受けました。
恋極日記のLP自体は落ち着いた雰囲気ですが、運営情報を見る限り、出会い目的で使うには不安が残ります。
法律面が曖昧なサービスほど危険なので、ここは特に慎重になってほしいところです。
次は実際に寄せられた相談の声や、利用者がどんな被害や違和感を感じているのかを紹介していきます。
恋極日記に寄せられた不安の声に答えます
ここからは、実際に読者の方から寄せられた恋極日記に関する相談の中でも、特に多かった不安に答えていきます。
もし読んでもまだ不安が残る場合は、遠慮なくコメント欄で相談してくださいね。
ここまで恋極日記の実態をFAQ形式で整理してきましたが、次はこの記事の総仕上げとして全体のまとめに入ります。
まとめ | 恋極日記
ここまで、恋極日記を実際に使ってみた感想や、口コミ、運営情報を踏まえた実態について共有してきました。
改めて全体を振り返ると、恋極日記にはいくつか見逃せない問題点がありました。
結論:恋極日記は出会い目的ではおすすめできないアプリ
- 登録直後から美人女性のメッセージが連続し、サクラの動きと一致する点が多かった
- 料金が相場より高額で、会話を引き延ばす仕様により課金リスクが高かった
- 届出番号や年齢確認がなく、法的な安全性が確認できず運営の透明性も低かった
落ち着いた世界観で安心感のあるアプリに見えますが、実際の運営状況やユーザー体験を踏まえると、出会える可能性はかなり低いと感じました。
特にサクラらしきアカウントの多さ、料金体系の高さ、法令面の不透明さは無視できません。
恋活を前向きに進めたい人ほど安全性が大切なので、恋極日記は出会い目的ではおすすめできないアプリです。
